アンドリュー・ジョーンズ,所属チーム:楽天,プレーした年:2013~2014年
楽天でプレーしたアンドリュー・ジョーンズのブレーブス時代のパッチカードです。こちらのカードは、自力で引き当てたものです。オッズが1:7500というビックリするオッズでした。こちらのインサートカードのシリーズには、さらにイチローとグリフィーJr.のカードがラインナップとして存在しておりましたので、プライス的には大したことはないかもしれませんが、引いた本人にとっては、それはあまり関係のない話です。カードの表面積の2/3ほどの大きさでパッチが占めております。
引き続き、アンドリュー・ジョーンズのカードです。こちらのカードは元々グレッグ・マダックスのコレクションとして所持していたのものですが、一緒にアンドリュー・ジョーンズの写真も写っているので来日外国人選手のカードとしてご紹介することにしました。マダックス,トム・グラビン,そしてアンドリュー・ジョーンズと2001年のアトランタ・ブレーブスを支えた主力メンバーのジャージが挟まったカードです。1997年に登場したジャージカードですが、わずか数年で恐竜的な進化を遂げました。この進化はパックの価格の高騰化も招き、サインカード以外のメモラビリアカードがユーザーに飽きられてしまうという事態も招きました。
3枚目も元楽天のアンドリュー・ジョーズのカードです。こちらも上記のジャージカードと同様にグレッグ・マダックスのコレクションとして所持していたものです。こちらのカードは上のジャージカードと同じように2000年代前半のアトランタ・ブレーブスを支えたメンバーで構成されています。メンバーは、左上から時計回りににゲーリー・シェフィールド,アンドリュー・ジョーンズ、グレッグ・マダックス,チッパー・ジョーンズとなっております。メーカーが早々に刺激の強いカードを作ってしまったため、ユーザーもその刺激になれてしまい,メモラビリアカードが市場でダブついてしまい、特定のスター選手以外は値段が付かないという状況が慢性的に続いております。
マイク・キンケード,所属チーム:阪神,プレーした年:2004年
2004年に「キンちゃん」のニックネームで阪神でプレーしたマイク・キンケードのオートカードです。アメリカ代表のユニフォームを着た姿の写真になっております。上述のアンドリュー・ジョーンズのパッチカードのように入手困難なカードでなければ(オッズが1/7500,発行枚数が20~30枚※当時のメーカー公表数),来日外国人選手のカードは基本的に米国では「コモンカード」扱いなので、経済的に負担が掛からないため、そういう意味では細く長く楽しめるカードではないかと思います。