Card Gallery
1998 DONRUSS Signature Significant Signatures R1
私が人生で最初に入手したライアンのオートグラフカードです。このカードとの出会いは当時の勤務先の近くにカードショップがあり、仕事帰りに何の気になしに立ち寄ったら、ショーケースに飾られていた所で遭遇しました。店員の方に「お金をすぐ下ろしてくれるから取り置きをしてほしい」とお願いしてシングルカードで買いました。
最初に入手したということもあり、とても気に入っています。デザインが良く、サインもしっかり書き込まれています。このカードは1パックに1枚のオートグラフカードが入っているという商品に封入されていたものです。このDonruss Signatureという商品は当時のDonrussブランドの版権元であるPinnacle社が倒産したために紆余曲折を得て発売されたカードです。Pinnacle社の債権整理に関わったPlayoff社から発売されました。
1993 DONRUSS Elite Dominators
今から30年前の1993年に発行されたライアンのオートグラフカードです。詳しい情報が無いので、分かり兼ねますが当時のDonrussブランドにインサートカードとして封入されていたらしいです。このカードの存在を知ったのは、過去に目にした情報誌に紹介されており、掲載されていた写真を見て「良いなぁ…」と思ってebayで血眼になって探して入手しました。
今から30年前のカードのため、紙質が2023年の水準から見たら悪く薄めの紙のカードです。とはいえ、緑色の縁の部分がキラキラと光り、個人的にはカッコよく見えます。好きなオートグラフカードの一枚です。
2002 UPPER DECK SP Legendary Cuts Game Bat
ライアンのメッツ時代のバットカードです。セピア調のカードです。
1960年代は白黒テレビが現役で活躍していた時代ですから、この時代のユニフォームはセピア調の写真あるいは、モノクロ写真でも合いますね。
カードのバット部分にはニューヨーク・メッツのロゴマークが刻印されています。欲を言いますとカードにバットの木片が貼ってあるために、カードから木片が剥がれる恐れもありますので木片をカードに挟んで欲しかったです。
1993 Topps Finest
Topps Finestの初代のカードです。レギュラーカードです。アメリカンテイストでかなり派手めなデザインす。価格はレギュラーカードだと、しても数千円で何とか手の届く範囲の金額ですが、リフラクターになるとライアンだと日本円で6桁はします。それでもライアンは、まだマシでしてNBAのマイケル・ジョーダンのリフラクターカードでグレーディングされたものは日本円で7桁は行くという噂を耳にしたことがあります。
現在とは印刷技術やインクの技術が劣るのかもしれませんが、入手した時点で色が褪せていて(焼けていた…?)のが残念でした。
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